11月9日、京都国立博物館で行われている
『狩野永徳展』へ行ってきました。
↓京都国立博物館


狩野永徳がどのような人物だったかは…以下のリンク先でご確認を。
(ゴメンなさい、ここでは省略します…リンク先はウィキペディアです)
狩野永徳とは?今回の目的は…
『唐獅子図屏風』、『洛中洛外図屏風』の実物を見ること!!でも…これにたどり着く道のりは本当に遠かった……遠い目。
まず、家を出る前に混み具合を携帯で確認。
「160分待ち」wwww
思わず目が点。
以前土日に確かめた時に200分待ちとか出ていたので、ちゃんと平日に行こうと思ったのですが…土日も平日もあまり変わらなかったみたいです…(T_T)
でも行くと決めたので、ちゃんと決行しましたよ!!
まずは地下鉄に乗り七条へ。
七条についた時点で100分待ちだったので、気合入れて並ぼうと決意。
でも会場に着いたときにはもう長蛇の列でしたが、90分待ちになってました☆
結局60分ほど待ってやっと中へ。
(待っている間、隣のおじさんが「平日なのになんでこんなに混んでるんや!」って1人ブツブツ怒りながら呟いていたのがすっごく怖かった…(T_T)
想像していた通り、会場内ももの凄い混みようで…人はぶつかってくるは、その拍子で私が別の人にぶつかってしまうわでかなりあたふたしてましたが…なんとか全部見て回りました。
いやぁ?やっぱり実物は違いますね?すっごく迫力がありました(>_<)!!
唐獅子図屏風(今回の展覧会のチラシや図録に使われている絵です)は、思ってた以上に大判な屏風で…すっごくビックリしました☆
獅子の描き方が豪快で、怖い中に可愛さもあって凄いのですよ?。
洛中洛外図屏風は陶板で再現されたものや印刷されたレプリカは見たことはあるのですが…やっぱり本物が見たいなぁ?ってずっと思っていたんです。
正直、あまりピンピカキラキラしている絵は好きではないのですが、この2つの絵は別格。
本当に見れてよかった(*^_^*)
他にも狩野派の屏風や掛け軸がたくさん展示してありましたが、本当に見どころ満載!な感じでいい展覧会でした。
並んで見る価値はあったと思います☆
?おまけ?
↓ロダン作 「考える人」(京都国立博物館の正面にあります)

↓「狩野永徳展」の図録。すごく……重いです…。

図録を買う時に私がちょっとヘマをしちゃったのですが…店員さんにめっちゃ笑われました…軽い笑いならいいのですが、ものっすごく馬鹿にするような笑いだったので、ブッチーン(怒)ってキレそうになりましたが…なんとか抑えましたwww
今思い出しただけでも店員に腹が立つ+ヘマをした自分が恥ずかしい…(泣)
チラシやポスターに書かれていたキャッチフレーズ
『信長さま・秀吉さまご推奨!!天下を取った絵師、京都に見参。』がすごく気に入って、何故か見るたびにニヤニヤしていたのは内緒…(笑)
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